なぜウェブトゥーン原作が多いのか
韓国では、通勤・通学中にスマートフォンで縦スクロールしながら読めるウェブトゥーンが幅広い世代に定着しており、話題になった作品はドラマ化・映画化されるのが一つの王道ルートになっています。すでに人気が実証された物語であることに加え、コマ割りの構図や色使いがそのまま映像の画づくりの参考になるという制作上の利点もあります。
Kandoraで紹介している原作つき作品
ムービング
人気作家カン・プルによる同名ウェブトゥーンが原作。超能力を持つ家族の日常と、そこに迫る危険を描くヒーローアクションです。
Agent Kim Reactivated
トイ、チョン・ジョンテク両作家による同名ウェブトゥーンが原作。かつて工作員だった父親が家族を守るために動き出す物語です。
比べて観るときに面白いポイント
①テンポの違い。ウェブトゥーンは一話ごとに「引き」を作って次話へつなげる構成が基本ですが、ドラマ化されるとエピソード単位で見せ場の配置が組み直されることが多く、原作既読者でも新鮮に感じる部分があります。
②間(ま)の描き方。コマとコマの間の想像で補っていた部分が、実写では役者の表情や演出でどう埋められているかを見比べると、映像化ならではの工夫が見えてきます。
③キャスティングの答え合わせ。原作を読んでいた人ほど「このキャラクターがこの俳優に」という答え合わせを楽しめるのも、原作ありコンテンツならではの醍醐味です。
観る順番に正解はありません。ドラマから入って原作に興味を持つのも、原作を先に読んで答え合わせをしながらドラマを観るのも、どちらも十分に楽しい体験です。
読むときのポイント
原作と映像版を比べるときは、削られた設定だけでなく、映像化によって加わった表情・音楽・ロケーションにも注目すると違いを楽しめます。
原作と映像版を比べるときは、削られた設定だけでなく、映像化によって加わった表情・音楽・ロケーションにも注目すると違いを楽しめます。