作品紹介
映画『殺人の追憶』は、1986年から数年にわたり京畿道・華城一帯で実際に起きた未解決連続殺人事件をモチーフにした犯罪サスペンスです。地元の刑事とソウルから派遣された刑事が、正反対の捜査手法で衝突しながら真相を追う姿を描きます。
当時の韓国社会の空気や捜査手法の限界をリアルに映し出した作品として高く評価され、劇中で描かれた事件はのちの2019年、実際の捜査でようやく容疑者が特定されました。
- 日本語タイトル
- 殺人の追憶
- 韓国語タイトル
- 살인의 추억
日本での視聴方法
- DMM TV
- レンタルDMM TVでレンタル配信。最新の料金・視聴条件は公式ページでご確認ください。
DMM TVで確認 ↗ - Netflix
- 日本での配信は未確認公式作品ページはありますが、日本での見放題提供を確認できていません。ご利用地域・アカウントでの表示をご確認ください。
公式作品ページ ↗ - Amazon Prime Video
- 料金・視聴条件を確認作品ページを確認済み。日本でのレンタル料金や追加チャンネルの契約条件は、公式ページをご確認ください。
公式作品ページ ↗ - Apple TV
- 公式ページで確認作品ページを確認済み。レンタル・購入の可否と金額は、日本のアカウントで公式ページをご確認ください。
公式作品ページ ↗
確認日:。各サービスの公開情報をもとに掲載しています。配信状況・料金は変更される場合があります。お申し込み前に、公式ページで最新の料金・視聴条件をご確認ください。
出演者・スタッフ
Kandoraの個人的な感想
『殺人の追憶』を見返すたびに感じるのは、派手な演出に頼らずとも、時代の空気だけでこれほど息苦しい緊張感を生み出せるのかという驚きです。曇り空の農村、泥だらけの田んぼ、頼りない捜査体制。1980年代の韓国が抱えていた不安がそのまま画面に染み込んでいます。
序盤は勘と暴力に頼る地方刑事と、書類と論理を信じるソウルの刑事の対立がコミカルに描かれますが、事件が長引くにつれて二人の立場も、観客の見方も少しずつ揺らいでいきます。笑えるシーンのすぐ後に重たい現実を突きつけられる構成が、この作品らしさだと思います。
特に印象に残るのは、あの有名なラストカットです。事件から時間が経ってもなお消えない不安と後味の悪さを、多くを語らずに観客へそのまま手渡してくる感覚があります。
実際の未解決事件を題材にしているという重みも含めて、韓国犯罪スリラーの原点を知りたい方にはまず見てほしい一本です。
公式予告編
公式映像(YouTube)

